稲佐悟真寺国際墓地

2016撮影 長崎県長崎市曙町

1602年に唐人墓地として開設。1654年(承応3年)にそれまで水葬とされていた在留オランダ人の死没者の埋葬が許されるようになった。 幕末になり、開港場となった長崎港に出入りする国が増えるとそれらの国の死没者も葬られるようになった。ロシア人墓地・アメリカ人墓地が設けられている。仏教寺院境内に仏教・道教・キリスト教・イスラム教の異なる宗教の墓地が併存する珍しい形態となっている。

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