梅園身代わり天満宮

2005年、2019年撮影 長崎県長崎市丸山町2-20

かつては江戸の吉原、京の島原と並ぶ三大遊郭の一つであった長崎の花街、丸山町の氏神様である梅園身代り天満宮。1700年、安田治右衛門によって創建され、昔から“身代り天神”と親しまれ、遊女や芸者さんの信心を受ける。なかにし礼氏の小説 『長崎ぶらぶら節』 の主人公、丸山芸者・愛八(あいはち)もよく参拝していたゆかりの神社で、なかにし礼氏の書を刻んだ記念碑が建立されている。

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