心田庵
心田庵は、何兆晋(がちょうしん)が長崎片淵郷(現在の片淵2丁目)に建てた別荘です。何兆晋は、寛永5年(1628)に長崎に来た住宅唐人・何高材(がこうざい)の長男で、万治元年(1658)に唐小通事となりました。父・高材とともに長崎の清水寺本堂(国指定重要文化財)を寄進したことでも知られます。
創建 寛文~天和期(1660~80年代)心田庵のいう名前の由来は、「何兆晋(がちょうしん)の心の田畑はとても広大」だという意味が込められている
2018.11 心田庵
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