東山手と南山手の洋館群の版権フリー写真
聖福寺(しょうふくじ)

 

東山手と南山手の洋館群 フリー写真素材

江戸時代末期(幕末)に日本が開国し1859年(安政6年)に長崎港が開港場になると、市内に外国人居留地が設定されたが、東山手は市内で最初に居留地となった所である。

このため、各国の領事館等が相次いで建てられ、現在でも日本国内では最も時期の古い洋式建築物が多く残っている。また、活水学院下の坂道をはじめ、石畳、石垣、煉瓦塀などにより構成される歴史的風致が良好に保存されている。
1991年(平成3年)に重要伝統的建造物群保存地区として選定された。

隣接する東山手と南山手の違いは、南山手が主に住宅地として用いられた地域だということである。

なので南山手には居留する外国人のために建てられた国宝「大浦天主堂」がある。

南山手の主な建物

大浦天主堂 - 国宝
旧羅典神学校 - 重要文化財
旧長崎大司教館
グラバー園
マリア園
旧香港上海銀行長崎支店記念館 - 重要文化財

 


東山手の主な建物


オランダ坂
東山手十二番館 - 重要文化財
東山手十三番館
ラッセル記念館
東山手洋風住宅群 - 長崎市指定文化財
旧長崎英国領事館
長崎聖三一教会
活水女子大学
活水学院本館
海星中学校・高等学校


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