島原の版権フリー写真
聖福寺(しょうふくじ)

 


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島原

島原市(しまばらし)は、長崎県南東部の島原半島にある市。島原城や武家屋敷など旧城下町の街並みが残り、市内に湧水群のある観光都市である。有明海(島原湾)を介して、フェリーや高速船で結ばれている対岸の熊本県熊本市や福岡県大牟田市などとの関係も深い。半島の中央部にある雲仙普賢岳は噴火を繰り返す活火山として有名である。最近では1990年(平成2年)11月17日から普賢岳が噴火した。島原の乱も有名。

島原城


別名、森岳城、高来城ともいう。江戸時代は島原藩の政庁であり藩主の居所であった。成立当時の領主である松倉氏の知行は4万石であったが、総石垣で天守と櫓49棟を建て並べた。火山灰や溶岩流でなる地盤での普請工事は困難であったとされ、関わった領民の一揆を引き起こす一因となった。


島原武家屋敷街



狭義では江戸時代に島原藩徒士が居住していた島原城外郭の西側の当時鉄砲町(鉄砲丁)と呼ばれていた地区の一部で町並み保存地区に指定される「下の丁」を指す。

 

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