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長崎 女神大橋の写真素材

 

 

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塔からケーブルで橋げたをつり下げる「斜張橋」としては国内で6番目、世界で17番目の長さを誇り、九州では最長となる。

女神大橋(めがみおおはし)は長崎県長崎市の長崎県道51号長崎南環状線および臨港道路女神大橋線にある斜張橋。長崎港の港口に架かる。

長崎市内の慢性化した交通渋滞の緩和と、長崎港の両岸に分散している港湾施設の連携強化・物流の効率化を図る事を目的として建設された。愛称は「ヴィーナスウィング」(公募の結果)。

長崎港に大型の客船が出入りすることを考慮して、水面から非常に高い場所を人や車が通行する斜張橋の形式を取っており、世界最大級の客船クイーン・メリー2などもこの下を通過出来ている。

また、夜間はライトアップされ、観光都市長崎の新たなランドマークとしても期待されている。2005年(平成17年)度の土木学会田中賞に選ばれた。

神功皇后が朝鮮出兵された際、船上から見られた深江浦(ふかえうら)、現在の長崎港の風景を愛でられ、浦の入り口に浮かぶ東西の小島を、陰陽または満干に例えられたという。そこで神功皇后は、東側の小島を陰神島(めかみしま)つまり女神島、西側の小島を陽神島(おがみしま)つまり男神島と命名。

2006年1月撮影

 

 

 
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