紫陽花
アジサイを見ると
6月の雨には 6月の花咲く
という小椋 佳 さんの歌をいつも想い出す。
長崎といえば雨・・・ そして 紫陽花がイメージとして定着している。
オランダ商館医師のシーボルトは、アジサイに自分の恋人「お滝さん」の名前をつけ、「おたくさ」と命名したという。
紫陽花が咲き始めの6月上旬
僕は、雨の中 カメラを担いで長崎市内の山や街中を散策した。
まだ早かったのか、チラチラとは見るのだが、結局、気に入る紫陽花の花たちを
見つける事は出来なかった。
撮影に一区切りをつけ自宅へ戻ろうと思った時
近所の小さな公園に紫陽花が咲いていることを想い出した。
行ってみると7分咲だか、清楚な紫陽花かたくさんあった。
思わず苦笑してしまった。
「幸せの青い鳥」のようだな・・
紫陽花とはそんな花かもしれないね
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