ヘトマト

ヘトマトは五島市下崎山地区に古くから伝わる民俗行事。ヘトマトは五島市下崎山地区に古くから伝わる民俗行事です。白浜神社での奉納相撲に始まり、子孫繁栄を祈願して、着飾った新婚の女性2人が酒樽に乗り「羽つき」を行います。次に、体に「ヘグラ」と呼ばれるススを塗りつけた若者が、縄で巻き取柄のついた藁玉を激しく奪い合う「玉せせり」、青年団と消防団に分かれて豊作と大漁を占う「綱引き」と続き、最後に長さ3メートルの「大草履」が登場し、若者が担いで山城神社へ奉納します。その途中、見物の娘さんを次々と捕まえてはその上に乗せて何度も胴上げを行います。

国指定重要無形民俗文化財 毎年1月第3日曜日(2017年1月15日)雑誌掲載等の際の注意。写真の著作権はフリーとしていますが、写っている人物等の肖像権に関してはアートワークスは関知していません。法令を遵守し、必ず祭りの主催者に問い合わせて下さい。

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