上五島・旧鯛之浦教会 脇岬町・観音寺 の写真素材
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上五島・旧鯛之浦教会

脇岬町・観音寺の写真素材


2015撮影

旧鯛之浦教会
 外海の出津から移住して来たキリシタンの子孫にはじまる集落で、五島崩れで迫害を受けた。1880(明治13)年ブレル神父が赴任して上五島の司牧の拠点となる。
 鯛ノ浦教会では敷地内に聖地ルルドを作り、優しい微笑みをたたえたマリア様を祀り、5月と10月にはルルドへの信仰を深めている。
脇岬町・観音寺
寺伝によれば、和銅2年(709年)、僧行基により開かれたという。現在の観音堂は江戸時代に再建されたもので、堂内には平安時代末期の作とされる像高約2.5mの千手観音立像が安置されており、「みさきの観音」と称され江戸時代を通じ長崎市内からの参詣者が多かった。

 

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